月夜に舞う桜の情景を、一つの飾り台に美しく映し出した「桜月(おうげつ)」。黒い円形屏風には、白く可憐な桜と金色の流線を描き、静かな夜に花びらが舞うような幻想的な趣を演出します。落ち着いた墨色を基調としながら、桜の白と金彩が上品な華やかさを添え、和室はもちろん、現代的なインテリアにも自然に調和する親王飾りです。
男雛・女雛には、甲州印伝の伝統美を感じさせる墨色小桜柄の生地を用い、格調ある金蘭と組み合わせました。繊細な小桜文様が衣装に奥行きを与え、近くで眺めるほど素材の趣と仕立ての美しさを実感できます。さらに、手すき和紙の衝立型LED照明を灯せば、やわらかな光が屏風とお人形を照らし、昼間とは異なる印象に。初節句のお祝いにはもちろん、毎年の桃の節句に家族で成長を喜ぶひとときや、来客を迎える季節の室礼としても活躍します。伝統と現代感覚を兼ね備えた、末永く飾りたくなる雛人形です。
<取り扱い注意事項>
直射日光、高温多湿、急激な温度変化を避けて飾ってください。お人形や衣装、甲州印伝、屏風、和紙部分は水濡れや強い摩擦にご注意ください。LED照明は指定の電源・方法で使用し、点灯中や使用直後は発熱部に触れないでください。収納時は十分に乾燥させ、ほこりをやさしく払ってから保管してください。